2015年05月04日

運命の出会い 2(ノーリスクの出会い)

ご訪問ありがとうございます

さて、謎の三人組のことも
記憶の隅に追いやられ
ありふれた日常に埋もれた日々を
平穏無事に過ごしておりました

しかし、どこでどのようにして
知り合ったのかどうしても思い出せないのですが
例の三人組と同じクラスの男子と知り合いました

彼は群馬県出身で私の実家近くの
アパートに一人暮らしをしていました

同い年のため話も合いました
私は、彼のことを「あんちゃん」と呼んでいました
今思うに、ちょっとナメた、失礼な名呼び方ですね

彼は私の事を、「キミ」とか呼んでいて
これも、なんだか不自然でした

「キミのとこに写真持って行った子どう?」
「かなりキミのこと好きみたいよ」

なんと例の三人組との出来事を知っていたのです

「え?三人いたけど、誰の事?」

「ほら、あの一番小さい子」

ええー、まさかあの、小だぬき!
他の二人じゃないの?

ちょっと無理かも・・・
背が全然違うよ

当時178センチの自分にどう見ても150センチ
あるかないかの、丸顔で少女みたいな女の子

せめて、並んで歩いていて二人の頭のラインが
30度位の傾斜がいいかな、なんて勝手にイメージ
していた自分には、正直かなりの拒否反応がありました

自然消滅編の彼女は163センチあり、かなりバランスの
とれた組み合わせだったのにな・・・
並んで歩いていて、横向いたら、誰もいない!
みたなことがあり得るだろう・・・

そんなくだらないことを考えていると
あんちゃんが続けました

「彼女、すごくいい子だよ!」
「明るくて、元気で、面白い子」

じゃ、自分が付き合えばいいんじゃないの?
と思いつつ

「キミに気があるんだから、誘ってみたら?」
「絶対大丈夫!」

当たりが出るのが判りきっている
くじを引くのも悪くないかもしれない

なんとも情けない、リスクのない出会い
のチャンスに、心が動き始めていました


「あ、あの、あんちゃんから聞いたんだけどぉ・・・」

受話器を持つ手が緊張で震え、
上ずった声で話し始めました

何を話したのか思い出せません

小だぬきさんの電話番号はあんちゃんから
教えてもらいました

自分に気のある相手へのアプローチ
何のリスクも心配も必要のないデキレース

なぜ、あんなに緊張したのだろうか?

コンテンツのない自分に自信が持てないから?
恋愛のスピードの遅さにダメ出し食らったから?

多分、今までの自分のNG面を
感じ取られたくなかったのだろう

内容がなく、話してもつまらない
奥手すぎてつまらない
やはり、遠くで見ている方が良かった

そのように思われないように
話さなければいけないと
勝手に自分にプレッシャーをかけてしまっていた

しかし、思うに、あんちゃんとは何者だったのか?

小だぬきさんへのアプローチに成功すると
私の目の前からフェードアウトしていました

クラスが違うため、遭遇する事自体不思議でした

まさか、小だぬきさんの演出?

まさか、と思いつつもいま現在ナゾです

今更、カミさんにも聞けませんしね・・・


次回は、初デートのお話をします

最後までお読み頂きまして
ありがとうございました










posted by Sun9 at 03:39| 埼玉 ☔| 専門学校編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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