2015年04月13日

第十話 運命の出会い 1(赤い糸)

ご訪問ありがとうございます

第十話の行動派の彼女は
自分に不足しているもの全てを
持っていました

知的で明るく社交的
何事に対しても積極的で
行動力があり話も上手

彼女に引っ張られる形で行動を
共にしていましたが
私の彼女に対する気持ちなんて
彼女には見え見えだったんですね

「じれったい男!」
「イラつく!」

そう感じていたんですね

恋愛のスピードに不慣れな私は
結局彼女のカレシにはなれませんでした

暴言を吐いて彼女を傷つけ
またしても最低男を演出してしまいました

自己嫌悪に陥り思い悩む日々

しかし、そんな自分にもまたしても
出会いの機会が訪れました

学校行事でスポーツフェアー(運動会)と
いうものがありました

参加しないと単位を失うので
いやいや参加しました

「運行会は高校で卒業でしょう」

そう思いながらギャラリー席で
ぼーとしていました

すると、見ず知らずのお兄さんが
近寄って来ました

「写真一枚撮らせてもらっていいですか?」

明らかに年上っぽいお兄さんは
同じクラスの女子に頼まれたらしく
すまなそうにしていました

「いいですよ」



それから、数日後、クラスメートの

「おい、外でお呼びだぞ」

「誰だろう?」

不審に思いつつも教室を出ると
廊下の階段の下にいた三人組の
女子達と視線が合いました

「このまえの写真、出来上がったので
持ってきました!」

彼女達の一人がそう言って
手渡してくれました

「ありがとう」

それ以上の会話もなく
彼女達は去って行きました

何科で、何組の誰?

私の写真を撮って、それを手渡して
それで満足して終わり?

瞬間的な印象ですが、
三人はひな壇みたいにキレイに
身長が揃っていました

一番長身の女性は綺麗系
モデルみたな体型でした
170p位ありそうな彼女は並んで歩いたら
きっと絵になるかも、なんて思ってしまいました

二番目の女性は細身で綺麗プラス可愛系
かなりのインパクトがありました

三番目の女性は丸顔でややカワ
失礼な表現ですが小狸(こだぬき)みたな印象でした

これって、三人の中から
チョイス出来るってこと?

いや、誰かがメインで
後の二人は付き合いだろう

でも、名前も連絡先も知らないし
意味不明!

「まっ、別にいいか」

ありふれた日常に戻り
三人組のことも忘れてしまいました


実は、この三人の中にカミさんが
いたのです

誰だと思いますか?
posted by Sun9 at 08:20| 埼玉 ☔| 専門学校編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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